小さい頃の出来事

はてなインターネット文学賞「記憶に残っている、あの日」

この話は私の子供の頃の話です。

 

 昔アパートに住んでいたのですが、そこは結構古かったのですが、私はそこの雰囲気

がすごく好きで、よく窓から顔を出して涼んでいました。

私はあまりいい子ではなくて、親に「うるさい」と言われても、叫びまくったり、駄々

をこねて、お菓子を買わせたりして色々困らせていたなと思います。

 

その中で記憶に残っていることがあって、その話がゴミ捨て場の話なんですが、

その日は夏なのにも関わわらず、外がすごく涼しくて空もすごくきれいでした。

私は、窓から顔を出して涼んでいました、そしたら母親がゴミ捨て場にいるのに

気ずいて当時私は、まだ小さかったので、何をしているのかがわからなかったので、

わざわざ外に出て、母親に何をしているのかを聞きに行きました。

そしたら母親に「なんで外出てるの!」と言われ怒られました。まぁ当然ですよね。

怒られた後に部屋に帰ろうしました、そしたらなんとドアが開きませんでした

あれっと思いもう一度、ドアを開けようとしますが、やっぱり開きませんでした。

泥棒が入ったのかと思いドアポストを開けて覗いてみました。

そしたら、妹がそこには立っていました。実は私には、妹がいてその時は寝ていたはず

だったのですが、何故か起きていて、ゴミ捨て場は近かったので、私は鍵をかけずに外

にでてしまったため、鍵を閉められてしまいました。ですが、親が鍵を持っているかと

思ったら、持っていなくて、部屋の鍵を閉めた妹は、鍵の開け方が分からなくて、ずっ

と泣いていました。結局その後父親が、仕事中に帰ってきてもらい、

開けてもらいました。妹には悪いことをしたなと反省しました。

 

これが私の記憶に残っているお話です。読んでいただきありがとうございました。